FIA-F4  第3戦・第4戦 富士大会

2017年5月3・4日

第3戦

予選 12位/35台
決勝 12位/35台

第4戦

予選 11位/35台
決勝 18位/35台

前回の岡山大会後からチームの体制やドライバーの乗り方など色々見直して富士大会を迎えました。
1日目の練習でのウェット路面では調子が良かったものの、ドライでは思うように走れず、特に自分自身の乗り方の問題が多く苦戦しました。
予選からは少しずつ改善していき最終的な結果はついてきませんでしたが、決勝のレース展開やレースラップでは前回の岡山と違い、今後に繋がるレースができました。



5月1日 (月) 雨 ウェット
午後からの3本の走行で、天気予報では1日ドライで走れる予定でしたが、走行20分前に豪雨が降りウェット路面に。
レースはドライの予報でしたが、前回の岡山でのウェットが遅かったので走行しました。
様子を見ながらの走行でしたが、周りよりグリップ感があり乗っていても前回の岡山より良く、セッション中は常にトップ5におり、調子は良かったです。それでもバランスはコーナー入口からオーバーがひどく舵をあてられずアクセルオンのタイミングが遅れる状況で、特にAコーナーがひどかったです。
2セッション目は路面の変化が大きく、コンディションが良かった時にセットを変えてタイムはでませんでしたが、悪くはなかったです。
オーバーの症状は変わらず。
最後のセッションはドライでの走行でしたが、前回のテストの時と車のフィーリングが全く違い、アンダーがひどくアクセルオンが遅れる。
前回はブレーキングで行き過ぎるとRrが浮いてロックすることが多かったが、今回はそれが無く、Rrがベタっとしすぎていた。
タイヤの温まりは前回よりは早かったが、Frのタレが早く感じ、特にセク3のアンダーがひどくなっていきタイムが落ちていく。
セク1、2はまだ落ち幅は少なかった。

ウェットは周りと比べてトップ5あたりで戦えそうな雰囲気がありましたが、ドライでは前回のテストとフィーリングが大きく違ったのもあり、トップとの差は大きく非常に厳しい状況でした。



5月2日 (火) 晴れ ドライ
45分が2回しかなく、昨日の最後の感触ではかなり悪かったので、1回目から新品でアタックしましたが、変わらずアンダー傾向でタイムは中古と同じぐらいしか出ず、セク1,2は大きな差はなかったものの、肝心なセク3がかなり遅くトップから1.5秒近く遅かったです。
2セッション目で少しアンダーは少なくなり、中古タイヤでもベストを更新でき途中でセット変更したのは悪かったが、新品で確かめたかったのでアタックしてみるもタイムはでず。
乗り方もコーナー進入のスピードが高く、行き過ぎている部分があり分かってはいるんだけどなかなか修正できずに2セッションとも終わってしまいました。
2日目はドライバーの問題が大きく、終わってからデータ等を見直しました。自分にとっては難しい1日でした。



5月3日 (水) 晴れ ドライ

予選
昨日の走行で乗り方が悪かったので、とにかく突っ込みすぎずブレーキングをかなり意識していきました。
最初の10分はとりあえず単独で乗り方の部分で確かめたかったので1人でアタックしました。
昨日よりブレーキングを変えたのが良くなり、すぐにベストが出始め悪くない感じでした。
10分過ぎにタイヤを冷やし、うまくスリップが使える場所を見つけてアタックに入りました。
スペース的には良く、うまくスリップが使えてタイムも昨日より1秒以上上げることができ、途中までは常にトップ10内でタイムを刻めていました。
ただラスト7分ぐらいに他のドライバーは更にタイムを更新し、最終的には12番タイムでした。
後半はガソリンが減って車は良いコンディションになっていったが、自分の癖がでてしまい、タイムの上がり幅が少なく最後に順位を落としてしまいました。


第3戦 決勝
予選のフィーリングは悪くなかったので、路面が変わることを想定して少しだけ変更していきました。
感触的には普通にトップ10内でゴールしてポイントをゲットできる感じはあったので、不安はありませんでした。
スタートはうまく決まり1コーナー進入で前のドライバーに仕掛けて行きましたが失敗。順位を下げてしまい、更にBコーナー出口でクラッシュしており、避けるのにかなりの台数に抜かれ18番までドロップ。
前半は集団なのもあり車もオーバーでペースが少し悪かったですが、3L目から良くなってきて、次々に追い上げることができ特にセク3でのパフォーマンスが他の車より高くBコーナーでどんどん抜いて行きました。12位に上がってから前がかなり空いていて必死に追いつくためにプッシュして最終ラップに追いつきましたが仕掛けられず12位ゴールでした。
ラスト3Lはタイヤのタレもあり、ブレーキングでミスもありペースが落ちてしまいましたが、中盤のペースは良かっただけに最初の展開の悪さがかなりもったいなかったです。



5月4日 (木) 晴れ ドライ

第4戦 決勝
昨日の結果自体は悪かったですが、レースペースは良かったので2レース目は11番からで期待できるレースでした。
セットアップも後半のタイヤのタレを考えたセットに変更して行きました。
スタートは難なく決まり1レース目と同じくアウト側が大きく空いていたので、アウトから1コーナーにアプローチした時に止まりきれずに横から当てられてしまいポジションを大きくドロップ。
幸いマシンのダメージはありませんでしたが、オープニングラップで21番まで落ちてしまいました。
1レース目と違い序盤から激しいバトルが多く、その中でもペースは良かったのですが、3周目の1コーナーで目の前の2台がクラッシュ。
避けきれずFrを少し壊してしまい展開は最悪でした。
ダメージのせいでストレートスピードが伸びず苦しい状況でしたが、コーナーはかなり1レース目より良く、予選と同じぐらいのタイム周回でき、特にセク3が他のドライバーより良くBコーナーのブレーキングで毎周順位を上げて行き15番まで浮上。
後半からは1コーナー、100R、プリウスの出口でアンダーがひどく、少し苦しかったです。
ラスト4Lでバトル中にAコーナーでミスをしてスピンしてしまい18位にドロップ。
そこから順位を上げられず18位でチェッカーを受けました。


ベストタイムこそまだ差はありましたがペースは大きな差はなくなり車、ドライバーともに良くなってきています。
今回は特に予選の順位が前回より良かったものの混乱の多い位置でのスタートが今回の結果に大きく響いてしまいました。
ポイントは取れる状況だっただけに非常に残念で悔しいです。
ただ前回の岡山大会と比べれば練習からチーム全体の動きがまとまってきていて効率よくテストを行うことができてきているし、遅い理由や課題がだんだん明確になってきているので、更にテストから準備や時間を効率よく進めて行きたいと思います。
チームやスポンサー様、応援していただいた方々ありがとうございました。2大会ともに結果に繋がらず歯がゆいレースが続いていますが、今の状況を打破すべくチームとともに改善していきたいと思います!!
次戦は2週間後のオートポリス大会で、初めてのコースですがやれることをしっかりやって、良い結果で終われるように頑張りますので応援よろしくお願いします。

朝日 ターボ