FIA-F4  第5戦・第6戦 オートポリス大会

2017年5月20・21日

第5戦

予選 12位/31台
決勝 20位/31台

第6戦

予選 13位/31台
決勝 10位/31台

約2週間あけてのオートポリス大会。
今回は今まで走ったことのないサーキットで、しかも富士大会が終わってからの期間が短いなかで不安はありましたが、走り始めから初サーキットながら前回より調子が良く、良い感触を感じました。ただ予選では課題となっている新品タイヤでの1発タイムがでず、本来行けるであろうポジションより下がってレースをすることになってしまいました。
1レース目はポイント争いの最中に接触してしまい、ポイントを取り損ねましたが2レース目でやっと今季初ポイントを獲得できました。
タイムもトップと差は少なくなってきて富士より内容の濃いレースで、次戦に繋がるレースができました。



5月17日 (水) 晴れ ドライ
昨年は地震の影響でレースができず、今回が初走行。
シミュレーターや車載を見て準備をしてきて午前中にコースを下見し、思ったよりも高低差が激しく特にジェットコースターコーナーはびっくりしました。
走行時間は30分が4本でしたが、インターバルが10分しかなく、実質2時間の走りっぱなしの走行でした。
初コースなのでまずは慣れることに徹底して走り込み、最後の30分に車のセットアップ゚等の変更を行いました。
走った感触では自分の予想に近い感じであり、5Lぐらいでつかむことができました。
タイヤが古い時は100Rセクター3では少し慎重に走ってRrのオーバーが気になっていましたが、新品タイヤでいったら弱アンダーでしたがグリップ感がかなり違い、温まりもいつもより2L早く大幅にタイムは上がりました。
ただ3L目にもう全体的にタレはじめ、タイムの落ち幅はかなり大きかったです。
最終的なタイム差はコンマ7ほどありましたが、自分でもギヤの選択で悩んでいるコーナーが多く、まだまだ改善点が多くある状態でした。
それでも1日目にしては悪くないスタートでした。



5月18日 (木) 晴れ ドライ
今日から専有走行が始まり午後から30分が3回ありました。
1セッション目は昨日の中古で行き、昨日より良くなっている部分がありましたが、路面コンディションが悪くタイムはでず。
2セッション目にタイヤを新品でアタックに行きましたが、ピークの時に他車にひっかかったりでタイヤをうまく使いきれず。
最後のセッションはそのまま中古でセットの変更を行い、タイムは2セッション目の中古と変わらず、少し良くなりほとんどが新品タイヤでアタックしていたわりにはポジションは良かったです。
車のフィーリングは前回の富士より良く、いい感触を感じていましたが新品の時のセクター1、3がどうしてもまとめられずオートポリスの難しさを感じました。


5月19日 (金) 晴れ ドライ
45分が2セッションあり、1セッション目で最初は中古でセットチェンジの確認をして、昨日より良くなったところで新品でアタック。
昨日の新品よりアンダーがきつく、タレも早くバランスがかなり変わっていて、思ったよりタイムが出ず。
それでもセクター1,3はトップとあまり変わらず、うまくセクターベストでまとめるとトップ5ぐらいの位置にはいける感じでした。
最後の走行は1セッション目のタイヤで走り、中古のわりにはフィーリング、タイムは良く、タレは思ったより感じず、これでタイヤを入れたらいけると思っていたが、入れてみたら自分の気合いが入りすぎてかタイムが全くでず。
どうしてもブレーキで行き過ぎているところが多く、タイムアップにつながる走りがなかなかできませんでした。
うまく自分を抑えることができずに終わってしまいました。



5月20日 (土) 晴れ ドライ

予選
昨日の最後の走行で新品タイヤの使い方が下手でタイムアップできていなかったし、自分の悪い癖がでていたのでセットは変えずそのまま乗り方の修正だけを考えて行きました。
コースの特性とタイヤの性能で1Lしかタイムがでないため、最初のアタックがかなり肝心でした。最初はみんながでて行って完全クリアなスペースを見つけてアタックに行きましたが、セクター3に極端に遅い車両に捕まり、思っていたより上がらず。
2L連続でアタックに行きましたが、セクター2で赤旗。
感触は乗り方を修正していったぶん良くなっている感触はありました。
内圧が高く感じたので下げてもらい、再開後もアウトラップでスペースを作ってセクター3からアタックに入りましたが、また赤旗。
残りが13分で再開されタイヤのピークは若干終わりかけていましたが、うまくスペースを作ってアタックに入りました。
1L目に自己ベストがでて2L目も悪くなかったが、最終コーナーでミスをしてしまいタイムアップできず。
3L目もアタックに行きましたがもうタイヤピークが終わってしまい、ベスト更新できず。
結局トップからコンマ7遅れの12位でした。
終わってからロガーを見たら、最低でもあとコンマ2は行けていて5,6番は行けていました。
タイヤの温め方とアタックラップに入る準備が少し遅く、ピークの時のセクター1でのタイムがもったいなかったです。
でも車は問題なく良かったです。


第5戦 決勝
予選の感触もタイムは出し切れませんでしたが,良かったのでそのままでいきました。
午前中の予選より気温が高く、GTの予選終わりだったこともあり、グリッドに付く時からコースの状況をチェックしながらいきました。
スタートは路面温度が高いのとコンディションが良くなっていることもあって、思ったよりグリップしすぎて回転が落ちてしまい失速。
やばい!と思いましたが、周りも同じ感じでストールしている車両もいて、抜かれましたが順位は変わらず。
抜きどころの少ないコースなので序盤が勝負かなと思っていました。
3周目にすぐ第2ヘアピンで抜きに行き11位に浮上。
車は予選同様に良く、タイムも予選と変わらないぐらいでラップできていました。
中盤までは前の集団と少し離れていてペースが同じで追いつけずにいましたが、中盤過ぎのタイヤのタレ始めてから自分の方がタレが少なく、徐々に差を縮めて行けていました。
自分もRrのタイヤのタレがきつくてミスをしだしたり、ペースを維持するのが難しかったです。
クリップ付近~アクセルオンの時のRrのグリップダウンに苦しんでいて、もっとプッシュしたいのにできない状況でした。
ラスト4Lで前の2台が少しバトルをしだして追いついていき、ラスト2Lの第2ヘアピン立ち上がりで追いつきました。
ジェットコースターコーナーの入口で前の2台が並走でアプローチして入っていったので、どちらかが絶対失速して次のコーナーで抜けると思い、立ち上がり重視で入り予想どおりに1台が失速。次のコーナーでインに入ったところ相手が無理に被せてきて接触。
スピンしてしまいポジションダウン。
再始動して20位でチェッカーを受けました。
インに入っていて最低でも並走でコーナリングするとは思っていたけど、まさか被せてくるとは思わず、ポイントが見えていただけに本当に残念でした。


5月21日 (日) 晴れ ドライ

第6戦 決勝
昨日のフィーリングはかなり良く、ただ後半のRrタイヤがタレた時が苦しかったので、2レース目は後半のタレた時のことを考えて少し変えていきました。
スタートは昨日よりうまく決まり1つポジションアップ。
オープニングラップで前が飛んだりして10番で通過。
序盤はアンダーでしたがペースが良くすぐに追いついたがブロックがきつく抜けず、4周目の第2ヘアピンで少し距離があるものの仕掛けていきましたが抜ききれず。
少し遅れてしまいました。
序盤はアンダーだったので後半Rrがタレて来た時にバランスが良くなってペースが上がると見て、とにかく安定したラップを重ねられるように集中して走りました。
後半に期待していましたが、バランスは変わらずアンダー。
前には追いついて行きましたが、抜きどころの1コーナー、第2ヘアピンの手前の100Rと最終コーナーでアンダーがひどく離されてしまい仕掛けられず。
他のコーナーで追いついての繰り返しでコンマ5以内に入り切れず苦戦。
色々ラインを試したり、相手にプレッシャーをかけましたが抜くことができず10位でフィニッシュ。
序盤でもっと積極的に行って抜きたかったです。
車の雰囲気ではあと2台は行けたと思っただけに残念でした。
路面コンディションは昨日と大きくは変わらなかった感じだったので、セットアップはもう少し少量のチェンジで良かったかもしれないです。
しかし昨日取り損ねたポイントを獲得できたので良かったです。



今回は初めてのサーキットでかなり苦戦するのではないかと思っていましたが、富士以上に調子が良く、常にトップ10内を狙えるタイムで走れており良い感触でしたが、まだ予選でのタイムの出し方に課題が多く残るレースでした。
1レース目、2レース目ともにまだまだ行ける部分と抑えなきゃ行けない部分があり、そのあたりを今後しっかり煮詰めて行きたいと思います。
まだトップとの差は正直数字以上に遠いと思っているので、次戦までの2か月でしっかり気を引き締め、準備をしていきたいと思います。

スポンサー様や応援して下さった方々、夜遅くまでマシンの修復、メンテをして下さったチームの方々本当にありがとうございました。
次戦もまた更にチームドライバーともにレベルアップしたレースができるよう頑張っていきますので引き続き応援よろしくお願いします。

朝日 ターボ