2017 全日本カート選手権 OK 第3戦・第4戦

本庄サーキット 6月3・4日

タイムトライアル 21位/26台

第3戦

予選 25位/26台
決勝 DNF/26台

第4戦

予選 DNF/26台
決勝 14位/26台

今回は初開催の本庄サーキット。
コースのレイアウト上、エンジンが大きく速さをにぎっており、レース自体もバトルが多く今回はタイヤというより、エンジンとドライバーの展開のうまさが重要な大会でした。
展開には自信があったものの、レースウィークからエンジントラブルが多く、レース自体もまったくまともに走られず、くやしいレースでした。



6月3日 (土) 晴れ ドライ
昨日の走行でもいまひとつだったので、もう1度フレームを乗り換えて行きました。
1回目はタイム自体出ませんでしたがエンジンがかなり遅く、2セッション目で違うエンジンで新品タイヤでのアタックに行ったら調子よく、すぐにタイムはでました。
問題なく戦える感触はありました。
フレームの差は大きくはなく、ノーマルのほうが若干セットの幅がありそうでした。
タイヤはコースの特性上差がなく互角でした。


公式練習
午前最後のセッションではタイムは出ていて、セットの変更の確認をしていきました。
しかしフィーリングは大きくは変わらなかったものの、タイムが予想以上に悪く、出口も重くなってしまって良くありませんでした。

タイムトライアル
今回もAとBで分かれてB組の後からの出走でした。
今回のサーキットはストレートが一番長く、単独ではタイムがでないサーキットで場所どりが重要でした。
アタック前にしっかりスペースを見つけてアタックに行きましたが、ここでエンジントラブルがでてしまいフルアタックをすることなく終わってしまいました。

第3戦 予選ヒート
タイムトライアルがトラブルで後方からのスタートでしたので、追い上げることに切り替えていきました。
がしかし、スタート前に後ろから意味の分からないプッシングに合いスピン。
エンジンを再始動して復帰したものの大きく遅れてしまい最後尾に。
タイヤ温存のためにすぐ帰ってこようかと思いましたが、エンジンの調子と車のフィーリングが見たかったので最後まで走りました。
車のフィーリングは特別悪い感じはなかったのですが、エンジンのタレ、パワーダウンが大きく、ラップタイムもトップ集団よりコンマ3ほど遅く、走っていてもパワーを感じませんでした。



6月4日 (日) 晴れ ドライ

公式練習
昨日の予選ヒート終了後にエンジンの確認をしたらまた壊れており、メーカーに相談して仕様変更をしていきました。
10分をフルに走ってフィーリングとエンジンの調子を見たかったのですが、エンジンは変わらず中速の伸びがまったく無く、さらにエンジンが壊れて最後まで走れませんでした。
何が原因なのかわからずチームも困惑。
今までにないトラブルで原因がわからず終わってしまいました。

第3戦 決勝ヒート
公式練習でも同じ症状だったので、エンジンの仕様変更をして行きました。
最後尾から気持ち的には何もなければ6位までは上がれるんじゃないかと思っていましたが、スタートから激しいバトルが多く、先頭集団とバトルのせいで分かれてしまい思うように順位を上げられず、序盤は15位までしか上がれませんでした。
タイヤは問題なかったのですが、練習と同じく立ち上がらない。
最終セクションの速さがなくペースを上げることができませんでした。
バトルをしている時に接触してしまいホイルが割れてパンク。
そのままリタイヤしてしまいました。
エンジン自体の調子も変わらず、さらに後方からのスタートでリスクが多く接触してしまって残念でした。
ペースも悪く、行けても9位ぐらいが精いっぱいでした。

第4戦 予選ヒート
まだまともに走り切っていなかったので、まずは走りきることを考えて慎重に行きました。
スタートは難なく決まりポジションアップ。
序盤から激しいバトルが多く、慎重にいっていたのもあり思うように前に行かせてもらえず苦戦。
それでも15番まで上がりましたがヘアピン立ち上がりで中速が悪く、ペースを上げられずにいて8周目のストレートでエンジンが壊れて失速。
そこからまともに走ることができずリタイヤとなりました。
原因は朝の公式練習と同じ症状でした。
決勝に向けて車のフィーリングも確認できないまま終わってしまったのでとても残念でした。

第4戦 決勝ヒート
予選ヒートでのトラブルのため、後方からのスタートでエンジン交換とキャブのセットを変更して、今思いつく最善の対策で行きました。
スタートから上手くいきオープニングラップで14番まで浮上。
2周目に12番まで上がり雰囲気では入賞は間違いなく行けて表彰台も狙える感じでした。
ただ中盤から同じ症状のエンジンの中速域が悪くなってきて、ストレートエンドの伸びも悪くなって行きました。
後ろを抑えながら乗り方でごまかして乗っていましたが、終盤はごまかして乗っていたのでタイヤのタレが来て一気にペースダウン。
結局15位でフィニッシュしペナルティーがいたため14位でした。
終わってからエンジンの状況を見たら同じトラブルが起きており改善できていませんでした。


今年は開幕からいいスタートを切ることができて、今回が重要なレースでしたがレースウィークは終始エンジントラブルに泣かされ、まともに走れなかったのが非常に残念です。
開発ドライバーとして最後まで走りきれなかったことは本当に申し訳なく思っています。
早くチームとともに改善できるように努力していきます。
タイヤ自体のパフォーマンスは問題なく速く、レースウィークではタイヤの心配はいっさい無かったです。
次戦に気持ちを切り替えていきます。

ダンロップタイヤ様をはじめとするチーム、スポンサー様や応援して下さった方々ありがとうございました。
今回は本当に何もできず、レースを走りきることができなかったのがすごく悔しいですが、気持ちを切り替えて次戦に向けて頑張っていきますので応援よろしくおねがいします。

朝日 ターボ