2017 全日本カート選手権 OK 第5戦・第6戦

フェスティカサーキット瑞浪 8月19・20日

タイムトライアル 5位/27台

第5戦

予選 11位/27台
決勝 2位/27台

第6戦

予選 5位/27台
決勝 21位/27台

前回の本庄大会から2ヶ月空いての瑞浪大会。
瑞浪大会は相性が良く過去3年連続で優勝できたり好きなコースの一つ。
しかし練習ではエンジントラブルなどで調子は良くなく、予選ヒートもオープニングラップで後ろから激突され下位に沈んでしまったり・・・
それでも決勝ではなんとか挽回できました。
第6戦の予選ヒートは決勝に向けて我慢して走り、決勝に挑んだがまた後ろから接触されレースが終わってしまいました。
何もなければ常に表彰台を狙える位置にいたものの、アクシデントがとても多いレースでした。



8月19日 (土) 晴れ ドライ
昨日の夜中から土砂降りでサーキットに向かう道も土砂崩れ等で通行止めになったりでトラブルが多く急遽、午後からのレーススケジュールがなくなり1日での開催になりました。
土曜日は午後から3回の練習走行になりました。
1本目は路面がかなり悪く何も参考になりませんでしたが、2本目からシャーシのテストをしました。大きな差はないものの画期的に良い所もなく、3本目もセットを変えていきましたが大きくは変わらず。
周りと比べて中は大きな差はないが高速区間がコンマ3遅く、高速区間の改善ができずにいました。
タイヤはロングでは問題ないが新品の一発タイムの上がり幅が少なく、気温によっては他社のパフォーマンスが高い時がありました。
車は基本アンダーで、タイムの落ち幅は少ないがレースでは抜きにいきにくい感じでした。
最後のセッションは5番で終えました。



8月20日 (日) 晴れ ドライ

公式練習
昨日の走行ではエンジンを変えても大きな変化がなく、特にストレート区間が遅く改善しきれなかったのでキャブをテストしました。
しかしそのキャブがまたとてつもなく悪く、途中で変えましたが時間が足りずまともに走れませんでした。
タイムも14番手タイムと非常にまずい状態でした。

タイムトライアル
今回も2グループに分かれて行われ、自分は最初のグループでした。
公式練習では調子がめちゃくちゃ悪く、キャブなどを見直して変えていきました。
最初は様子を見てスペースを探して、今回はあたたまりが少し悪かったので連続でアタックできる場所を探してアタックしました。
計測2周目に思っていたよりいいタイムが出て、3周連続でアタックに行って最後のアタックは上手くスリップを使えて今週末のベストタイムがでました。
タイムがでた時点では2番でしたが最終的にグループ4位総合5位でした。
公式練習があまりにも悪かったので少しホッとしました。


第5戦 予選ヒート
タイムトライアルが思っていたよりも良く、車も悪くなかったのでそのまま行きました。
スタートは無難に決まり順位キープ。
しかし5コーナーを普通にターンインしていたら後ろから凄い勢いで当てられ接触。
コース上にはとどまったものの大きく順位を落とし13位までドロップ。
車も右のホイルが割れてしまいバランスがおかしい。
それでも他よりペースが良かったので追い上げることができ、車のバランスはおかしく感じていたがファステストで追い上げ8位でチェッカーを受けました。
しかし追い上げる最中に接触してしまったことに対して降格ペナルティをもらってしまい、正式には11位でした。
それでもペースはかなり良く、周りよりコンマ2ほどアドバンテージがあったので、決勝の手応えはありました。

第5戦 決勝ヒート
予選のオープニングラップと接触のペナルティで下に沈んでしまいましたが、レースペースは良かったので特に不安は無く最低でも表彰台は行ける感触はありました。
アンダーがやっぱり強いのでFrを少し変えていきました。
後半に照準を合わせとにかく慌てないように気を付けていきました。
スタートは上手く決まりオープニングラップで9位に浮上。
序盤からバトルが多く混戦状態に。
序盤は自分のペースが遅いのもあり、様子を見ながら前でミスしたところを狙って順位を上げていきました。
車はアンダーが強く、自分から積極的に抜きに行けず特にタコツボがきつかったです。
中盤までに6位まで浮上。
中盤すぎから他のドライバーのタレが多くなってきたところで自分はプッシュし始め、前のバトルにも上手く抜きラスト4周で3位に浮上。
後半のフィーリングは初期からアンダーは変わらず、クリップ付近からRrがタレたのもありRrが滑り出しました。
それでもペースは良くラスト2周で追いつきました。
相手も分かっていてブロックラインで牽制されましたが、上手く隙をつきタコツボ手前で抜くことができ2位へ。
自分もいっぱいいっぱいでストレートが遅く、最終ラップは必死に抑え2位でチェッカーを受けました。
ペースは良く、追い上げることが出来ましたが、抜きにいけない状態でタイム差の割にはたいへんでした。
2位まで追い上げることができて良かったです。


第6戦 予選ヒート
決勝でのレースペースは問題ないのが分かったので、この予選ヒートは1レース目みたいにならないように慎重にいきました。
スタートは無難に決まり今回は接触もなくオープニングラップを終えました。
決勝からセットを変更してきたものの序盤からアンダーがひどく、タイムはスリップでついては行けるが抜きにいけない状態だったので、無理をせず集団の後ろで様子を見ながらレースをしていました。
集団でバトルをしているもののなかなか加わることが出来ない。
ストレートではかなり離され、コーナーはアンダーで仕掛けにいけず、歯がゆい状態でした。
一時8番までポジションを落としてしまいましたが、終盤にタレたドライバーを抜き返し6位でゴールしました。
1台ペナルティがあり5位に繰り上がりました。
タイヤの摩耗は悪くないもののフィーリングが悪く、路面の変化に対応したつもりでしたが足りなかった感じでした。
路面のコンディションの変化より気温の上昇で大きくフィーリングが変わった感じがしました。


第6戦 決勝ヒート
予選の状況ではかなり遅い状態だったのでシャフトを変えて、Fr周りも変更していきました。
しかし決勝の開始時刻が大幅に遅れてしまっていて、自分達が予想していた気温や路面温度が低くなってきていて、路面温度が低くなった時を想定してまたシャフトを交換してグリッドに付きました。
スタートは上手く決まり2コーナーでは3番手に浮上。
オープニングラップを何とか3位で迎えましたが、車タイヤともに初動が悪くすぐに2コーナー5コーナーと抜かれ5位にドロップ。
ここまでは自分も想定内で、自分から後ろは少なくとも次のコーナーでは入られる距離にはいないことを確認しタコツボコーナーへ。
しかし後ろから無理やり入られ、止まり切れない状態で突っ込まれてしまい、乗り上げられ接触。
Frカウルは中に入ってしまい止まってしまい最後尾へ。
自分も注意不足な部分もあったが、完全に押し出す感覚で入ってこられたのでどうすることもできなかったです。
すぐに再スタートしてそれからは全周回プッシュして走りました。
フィーリングは予選よりもアンダーが減って乗りやすく、特にタコツボの進入の向きの変わりが良くなっていました。
もう少しアンダーが消えてほしい部分はありましたが、今週の中で一番フィーリングは良かったです。
タレも少なく安定感は変わりませんでした。
トップの集団もバトルしていたのもあるが、常に自分の方がコンマ2から3ほど速いタイムでラップしていたので全体と比べても悪くはなかったです。
結局最後は21番でチェッカーを受けました。



今回のレースでは調子は良くはなかったが、何もなければ表彰台圏内でレースができてはいました。
タイヤはシャーシを変えたりセットを変えたりしましたが、バランスが変わらずアンダーに悩みました。
Frの構造を考えてやっていく必要があるのかなと思います。
次回の茂木は回り込むコーナーが多いので少し心配ですが、タレが少ないと思うのでできる限りのことをやっていきます。

今回も応援して下さったダンロップタイヤ様、チーム、スポンサー様ありがとうございました。
前回の本庄大会よりは収穫のあったレースでしたが最終レースが本当に残念です。
次戦に巻き返せるようにチームとともに頑張ります。

朝日 ターボ