2021 全日本カート選手権 OK 第7戦・第8戦

スポーツランドSUGO 10月16・17日

タイムトライアル
6位/32台

第7戦
予選 11位/32台
決勝 4位/32台

第8戦
予選 7位/32台
決勝 DNF/32台

前回の後半戦につながる茂原大会の勢いがこのレースウィークでも維持しており、ドライでもウェットでも一発タイムこそB S勢に劣ってはいるものの、ロングランは茂原大会より進歩しており、1レース目こそ予選で自分のミスにより追い上げのレースになったが今季最高位をゲット。
2レース目も予選で目まぐるしく変わる状況の中、シングルでフィニッシュし決勝のドライでのレースで期待を持って挑んだが、スタートからのエンジントラブルにより今季初リタイヤ。
結果は残念ではあったが、今回もダンロップタイヤの進化により、開幕戦では考えられなかったトップ10内でのレースを終始展開でき、最終戦に向けて更に期待の持てるレースだった。



10月14〜15日 晴れ ドライ
週末が雨ということで、今回は早めにレースで使うタイヤを選ぶためテストを開始。
走り始めの段階から感触が良く、タイムも早い段階からタイヤテストと同じぐらいのタイムが出だし順調でした。
最後のセッションにはしっかりとロングランを行い、その時も安定したペースで走ることができ、前回の茂原大会よりロングランの感触は良かったです。
2日目も入念にレースで使うタイヤ選びを重点的に行い、レースの週末の気温やコンディションを想定してロングランや新品タイヤでのパフォーマンスの確認。
シャーシのセットアップする時間を削って行いましたが、特別大きな改善点は無く順調。
B S勢は1日目こそイーブンでしたが、2日目は新品ではコンマ3ほど速くやばいと思いましたが、トップ3だけが飛び抜けており、他は同じぐらいで走れていたので悪くないと思っていました。
ロングランでは差が縮まっていく傾向だったので調子良かったです。


10月16日 (土) 雨 ウェット

公式練習
午前中にテストにてタイヤが決まり、タイムトライアルに向けて新品でアタック。
セット変更で車も良くなりベストを更新。
フィーリングも良く心配されていたタイヤの摩耗も少し改善されてきました。
トップとコンマ1秒差の3番手タイムを記録。
タイムは出始め、摩耗も改善されてきたがもう一歩行きたいところだった。


タイムトライアル
2グループ分けで自分はBグループ。
コンディションは公式練習と変わらずフィーリングも良かったが、タイヤが一番美味しいタイミングでアタックラップを邪魔されてしまい公式練習以上のタイムがでずグループ3位、総合6位。
トップ3を狙える感触だっただけに残念でしたが、大事なタイトラでトップ6に入れたので一安心しました。

第7戦 予選ヒート
6位に入れたもののタイヤの摩耗がB S勢より早く、改善が必要だったのでセット変更して予選へ。
スタートの出だしは良くはなかったが、2、3コーナーで一気に3位に上がることができたが4コーナーブレーキングでミスをして止まり切れずにスピン。
スピンして後続車と接触しFrバンパーが中に入ってしまいペナルティは確定してしまい、タイヤ温存でピットに入ろうか迷いましたが、フルコースイエローが出てくれて集団に追いつくことができたのでそのまま行きました。
レース再開後23番手あたりからペースがかなり良く、タイヤの摩耗をコントロールしながらも次々と抜いていくことができ、9位まで挽回しゴール。
ペナルティーで11位。
フィーリングやペースがかなり良かっただけにオープニングラップのミスが非常にもったいなかった。
ただ最後尾近くまで落ちたもののシングルまで挽回できたのは大きかったです。


10月17日(日)雨のち曇り ウェット→ドライ

公式練習
予選でのフィーリングは良かったもののタイヤの摩耗がB S勢より悪く、摩耗を抑えるべくセットを変更。
気温は昨日よりグッと下がったせいもあり、ややタイヤのグリップが落ち、タイムは若干昨日より落ちたもののフィーリングは良く、タイヤの摩耗も若干改善された。
順位はあまりタイムが出なかった感触だったが5番手タイム。

第7戦 決勝ヒート
28周の長い決勝。
公式練習で良い方向性を見つけ、決勝は周回数が長いことを考え更に公式練習から同じ方向性でセット変更。
11番手スタートだったが順位を上げていけるか不安はありませんでした。
スタート直後は目の前で3台がスピン。
なんとか回避しオープニングラップで7位まで浮上。
序盤はペースが良く6周目までに4番まで上がることができ、3番手の後ろまで追い上げることができた。
ただこの3番手に追いついた段階からペースが上がらずなかなか抜くチャンスがない。
ちょうど抜く手前のコーナーが遅く抜けない。
中盤すぎまで抜くチャンスを伺っていたが、逆にタイヤの摩耗が厳しくなってきて徐々にペースが落ち始め離され始める。
必死に乗り方やライン取りを変更してペースを上げられないか試したがあげられず最後は単独となり4位フィニッシュ。
目の前に3位が見えていただけに残念ではあったが、今季ここまでで一番良かったレースでした。ただタイヤの摩耗は予選あたりから懸念材料であったのでそこが最後改善できなかった差でした。


第8戦 予選ヒート
決勝後は雨が止み始め予選直前にはスリックタイヤを選べるか微妙なコンディション。
ただ全車レインタイヤでスタートになりました。
タイヤの摩耗がかなり激しい状況でスタートは5番手に上がり序盤で4番まで上がったが、どんどん乾いていく路面にタイヤのタレと摩耗の激しさによりペースを上げられない。
タイヤの様子を見ながら決勝でもし雨が降った時を考えて無理せずにタイヤを守りながら周回しながらも展開に助けられたこともあり7番でゴール。
タイヤのフィーリングやペースは悪かったもののシングルでゴールできたのは大きかったし、決勝に向けてまだ勝負できる位置に留まることができ順調な予選だった。

第8戦 決勝ヒート
最終レースは完全なドライでのレース、ただコンディションが雨上がりで悪くタイヤの摩耗が早い状態。
木、金曜日の段階でロングランなら勝負ができると思っていたのでスタート前から今季1番のチャンスなのかもしれないと思っていました。
が、しかしローリングラップからエンジンの調子が悪く、エンジントラブルが発生していることがすぐに分かりました。
スタートしてすぐ思うようにペースがあがらず序盤からB S勢の勢いがすごく抜かれ始める。
そこは想定内であったが、それでもトラブルでペースが遅い。
前半の折り返しで予想どおりB S勢のタイヤの摩耗が厳しくなり始めペースが落ち始める。
自分もこのタイミングで挽回していこうとしたが、残り10周でトラブルが更に悪化しまともに走れなくなりリタイヤ。
車のフィーリングも悪くない状況でトラブルながらも上位を狙える位置を走っていただけに本当に残念で、特に同じぐらいの位置からスタートしたダンロップユーザーが表彰台まで上がっていけていたので本当にショックでした。


今大会は走り始めから感触が良く、土曜日のウェットも前回の茂原大会から改善できている部分も多かったです。
1レース目は表彰台まであと一歩の4位と今季最上位を獲得できました。
しかし2レース目の絶好のチャンスをトラブルで逃してしまったことが本当に痛手でした。
今季ここまで開幕戦から考えると茂原大会、菅生大会とシングルでレースができるようになり表彰台や優勝まであと一歩のレースが続いており非常に歯痒い状態ですが、毎戦確実にタイヤやチームのパフォーマンスが上昇してきているのは間違いないので残すところ最終戦ですが、今季の集大成を最高の形として残せるように気持ちを切り替えて頑張っていきます。
ダンロップタイヤ様やスポンサー様、応援して下さっている方々ありがとうございました。
最終戦の茂木大会もチームと共に全力で挑みます。

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